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MAGNOM マグネットフィルター

    
  • 圧損ほぼゼロ、目詰まり・再流出ゼロ!
  • 従来のカートリッジフィルター等の下流設置で、ろ紙寿命延長
  • 特殊な内部構造による磁石配列
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    装置のメンテナンス頻度の低減や性能維持には欠かせない次世代のマグネットフィルター。
    その実績は、航空機スーパーカー風力発電装置にも及びます。「実績レポート」ご参照下さい。
    概要
    用途
    実績レポート
    各種モデル
    その他・資料
    追加情報・工作機械
    追加情報・放電加工機
    追加情報・フィルター

    追加情報・フィルター

     
    加工液(切削液等)を使用する工作機械では加工液からスラッジ除去のためフィルターは重要な役目を果たします。

    カートリッジ フィルター

    カートリッジ フィルターは、通常そのメッシュが5~100ミクロンのものが一般的ですが、そのどれを選択するかは、製品の品質要求とコストとの関係において決定されます。
    例えば研磨屑の粒子径が小さいような場合にメッシュの大きなフィルターは適しません。
    また仕上げ精度の要求が高い場合には、液のなかを循環する小さな粒子がワークの表面に斑紋状(flecking)のダメージを与える可能性があるため、やはり大きなメッシュは不適となります。
    カートリッジ フィルターを使う場合は常にその状態をチェックし管理する必要があります。
    液の流量はカートリッジの汚れに比例しますので、汚れが大きくなったカートリッジでは、流量が減少し、このことでワークの温度上昇の危険が増すと共に寸法的な工作精度の維持が困難になる可能性が出てきます。
    フィルターは製造コストに直接関わるもので、その取り替え頻度が製造コストの大きな要因となっています。フィルターの交換頻度は最低限要求される流量と、そのフィルターが抱えることの出きる汚れの最大値によって決まります。
    従ってフィルターの効果は、とりもなおさず初期のスペック決定に左右されるものとなります。しかしながら、実際の工程においては、フィルターの決定はそれぞれのアプリケーションの作業効率を考慮した最低限を満たす条件でなされるのが普通です。

    ドラッグ-リンク システム

    ドラッグ-リンク システムはタンクの底にたまった汚れを掻き出すのが第一義のフィルターで、タンクの底をトラバースするスクレーパーがあり、それがタンク内に集積した汚れを外に掻き出す仕組みです。
    このシステムは微細な粒子(5~50ミクロン)を取り除くには有効なシステムではなく、液中を漂うサスペンション状の粒子を除去するにも不適で、このためそれら微細粒子は循環経路を繰り返し通ることとなります。

    コンベアフィルター システム

    コンベアフィルター システムにはロール状の紙フィルターが取り付けられ、フィルターの下に設けられたスイッチによって作動します。
    フィルターに集積された汚れが一定以上の重さになるとスイッチが働き、ロールから新しいフィルターが供給されます。
    このシステムに共通した問題点は冷却液の重量によってスイッチが早く働きすぎ、このためフィルターの消費量が多くなる傾向にあることです。
    逆に言えば、スイッチのタイミングをより遅く設定すれば、フィルターからオーバーフローしてしまい、汚れが再びタンク内に還流してしまう危険性がでてきます。
    追加情報・フィルター2
    追加情報・オイル管理
    追加情報・バクテリア抑制
    追加情報・SSIテストプログラム結果
    MAGNOM(マグナム) デモ ムービ-
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