- 勘に頼る方法
- 手動によるもの
- 最新の技術によって自動で計測し制御する方法

優れたテンション制御は製品ロスを出さないだけでなく、より加工速度を上げるための重要なファクターなのです。

CMC社は2012年11月をもって、アメリカで約120年の歴史を持つ名門企業であるリンカーンエレクトリック社の傘下企業として新たな歩みを始めました。
CMC社はウェブテンション制御用ピックアップのオリジナルメーカーとして今後さらに技術開発に邁進、ウェブコンバーティング業界に貢献して行きます。
機械制御関連製品 - | AC&DCドライブ、 サーボアンプ、 自動化技術製品、 ウエブテンション コントローラー、 システムエンジニアリング |
カッティング制御 - | CNCコントロール、 ドライブ システム、 制御盤 |
航空機用製品 - | リニア アクチュエーター、 ロータリー アクチュエーター、電子制御機器、 電源供給ユニット |
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CMCウェブテンションコントロール
このカートリッジタイプのトランスデューサーはモジュラー化されたデザインになっており、ユーザーの機械側の条件に対応して最適な設置ができる柔軟性を備えています。
カートリッジタイプのウルトラ・ラインは、特に細巾や薄いウエブで要求される低テンション領域の精密な制御によって、ウエブの伸びやシワなどを防ぐのに適したトランスデューサーです。
ユーザーの声
” ウルトラ・ラインが我々の顧客のより高いニーズに応えることを可能にしました。
私はウルトラ・ラインが40:1のテンション巾に対応できることを知らなかったのですが、それを知って非常に驚きました。
我々の行った全てのテストにパスしたので、今では我が社のフレキソ印刷機の標準品として採用しています。 ”
CLT片持ち型トランスデューサーには、ユーザーが独自に用意される固定シャフトタイプであればほとんどのローラーに取り付けが可能で、このアプリケーションに合わせた特別なローラーを製作する必要がないので、一般的な片持ち型トランスデューサーに比べると大きなコスト削減効果を期待できます。
このCLT 片持ち型トランスデューサーのもう一つの優れた特徴は、ウエブがローラーのどの位置にあっても常に一定した信号を出力する点です。
幅広いテンション仕様に対応するよう、2種のボデーサイズで10種類のモデルが用意され、
低い所は0.5N から高い所では2000N までのテンションに対応します。
このタイプのアプリケーションでは通常500mm程度までのローラー幅に使われます。
ユーザーの声
”CMCのCLTに出会うまで、片持ち仕様にはローラーに組み込んだ特注品を作らねばならず、価格も高いのでそれが頭痛の種でした。また
その性能にばらつきがあるので、度々改造したり調整をし直すということが必要だったのです。 CMCがこの悩みを全て解決してくれました。
特に、ローラーのどの位置にウエブがあっても常に一定の張力値を得ることができるのに助かっています。”
ユーザーの声
”クローズドループ式のテンション コントロールを取り入れることは我々にとって誠にチャレンジングなことだったので、より適切なサポートをしてくれる販売会社を選ぶのが最初の課題でしたが、CMC社がその要求に完璧に応えてくれたのです。
CMCの比例制御システムとトランスデューサーそしてウルトラアンプのコンビは我が社の生産性を以前には考えられなかった程高めてくれたのです。”
ユーザーの声
” CMCのトランスデューサーと表示器は他社に比べてより多様なテンションレンジを選択できるだけでなく、低張力に
対する感度がより優れています。我が社ではすべての機械にCMCを標準採用し、その性能の高さと価格的にも十分満足しています。”
・ | CMCハンドブック | cmc_handbook.pdf (1,996KB) |
・ | CMC総合カタログ | cmc_catalog.pdf (1,919KB) |
・ | Ultra カートリッジタイプ | cmc_ultra_cartridge.pdf (528KB) |
・ | Ultra 片持ちタイプ CLTシリーズ | cmc_ultra_cantilever.pdf (361KB) |
・ | Ultra アンプ_リーフ | cmc_ultra_isc.pdf (357KB) |
・ | トランスデューサーモデル選定シート | cmc_Questionnaire_ver19.01.pdf (892KB) |
・ | トランスデューサー定格選定計算シート | cmc_MWF_calculator.xlsx (159KB) |